【七五三】男の子紋付き 着物と羽織セット 100930-05

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七五三の男の子紋付き 七五三

男の子四つ身
-100930-05

■商品番号:yotsumi-100930-05
■組成:
生地 ポリエステル
裏生地 アセテート
■着物
身丈103cm 袖丈56cm 裄55cm
■羽織
身丈73cm 袖丈57cm 裄56cm

■当店特別価格
48,000円(税込)

七五三参り こんなに大きくなりました。

紋付きの前から見た

背中の柄

紋付き

柄の部分

羽織の裏

鷹の柄

■七五三とは・・・

現代では11月15日に子供をお宮参りに連れて行くとされる、七五三という儀式。
子供の成長を祝う儀式は古くからあるのですが、
いつごろから始まり、どのような意味を持っているのか、ご存知の方は少ないようです。

三歳の女児、五歳の男児、七歳の女児のお祝いの儀式である七五三。
この七、五、三と言う数字は中国の陰陽道からきているもので、日本には千年以上も前に伝わってきた思想です。
それによると奇数が縁起の良い数であり、現代でも習慣として残されています。
慶事のお祝い金などは二、四、六などの偶数にしないのが、それに当たります。

昔は今のように医学も進んでおらず、子供の死亡率はとても高かったようです。
そのため、現代にもまして、子供の健やかな成長を祝う気持ちも切実だったことでしょう。
七五三の元になった儀式は平安時代に生まれたもので、三歳頃に『髪置の儀』(かみおきのぎ)
として、それまでは剃りあげていた髪を伸ばしはじめるという儀式がありました。
もう少し成長して五歳ぐらいになると、男女共に袴をつけはじめる『袴着の儀』(はかまぎのぎ)
を行います。これは武士の時代になると、男児の武運長久を祈る儀式にもなりました。
七歳ごろまでに行われる『帯解の儀』(おびときのぎ)は、それまで子供の着物に付けていた
紐をはずして帯を締め、大人の仲間入りをする儀式です。

これらは、いずれも平安時代には身分の高い人の習慣であり、それぞれ三〜七歳の間にすればよく、
いつと決められていたわけではなく、日付も十一月十五日ではありませんでした。
今の形に定着したのは江戸時代頃のようで、江戸庶民が裕福になってきたことと、
犬将軍で知られる徳川綱吉の子、徳松のお祝いを陰陽道の吉日を選んで十一月十五日に
行ったことによります。この習慣は関西よりも関東の方が盛んなようで、江戸の繁栄とともに流行したそうです。

千とせあめは文字どおり長寿を願った縁起物。子供の歯が丈夫になるようにという「歯固めの儀式」
の時に固いものを食べさせたことと、長いものが長寿を運ぶという意味から、七五三のお祝いに使われるようになったようです。

 

【七五三】男の子紋付き 着物と羽織セット 100930-05

商品番号:boy-100930-05
在庫状態 : 在庫僅少
¥48,000(税込)
男の子の紋付きです。着物と羽織です。勇壮な鷹が背中に描かれております。ポリエステル素材ですので汚れなどはあまり気にせず着られますね。
  1. 生地:ポリエステル
  2. 裏生地:アセテート
  3. ■着物
  4. 身丈103cm、袖丈56cm、裄55cm
  5. ■羽織
  6. 身丈73cm、袖丈57cm、裄56cm
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