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御召(おめし)

御召縮緬の略。縞縮緬を徳川十一代将軍家斉が好んで着用したことから「徳川家の着物」(御召料)=「高貴な方の御召物」=「御召」と名付けられたそうです。のちに庶民にも広がり主に晴れ着として着るようになりました。絣や紬と同じく織 […]

家紋のトリビア

ルイヴィトンで圧倒的な人気のモノグラム。実はこれ日本の家紋をヒントしているのです。 創業者ルイ・ヴィトン氏のイニシャルである「LとV」に、星と花を組み合わせた誰でも知っているこのデザイン。1896年から使われているそうで […]

全通(ぜんつう)

手先から垂先まですべて装模様の帯です。 胴に巻く見えない部分にも柄があるということです。

小石丸(こいしまる)

小石丸は蚕の中でもっとも細い糸をはく日本の在来種の蚕で最高級の絹糸と言われています。 毛羽立ちが少なく、張りが強く、伸縮性や光沢性、吸湿性、保温性にも富んでおます。最高のシルクです。

鮫小紋(さめこもん)

鮫小紋(さめこもん)は小さな点を白抜きに染め出したもので、鮫の肌に似ていることから「鮫小紋」と名前がついたようです。【鮫小紋】は江戸小紋の代表的な柄の一つです。 とても小さな点で染めてますので遠くから見ると無地の着物に見 […]

信玄袋(しんげんぶくろ)

布製の手提げ袋で、口を紐でくくるようになっています。一切合切(一切合財)何でも入れられる袋という意味で「合切袋(合財袋)」とも呼ばれております。西洋の鞄よりも和服に似合うことから、明治中期以降から流行したそうな。底部分が […]

比翼(ひよく)仕立

本襲(ほんがさね) という礼装の着物の下に着用する薄い着物のことで、着物と長襦袢の間に着る物です。生地は白の羽二重などが多く用いられます。 比翼というのは外からは本襲(ほんがさね)をしているかのように見える仕立のことで衿 […]

蝋纈(ろーけつ)染め

蝋纈(ローケツ)染めとは蝋で模様を描いて防染してから染め、後で蝋を取り除くという独特な染色技法で、纐纈(絞り染)、きょう纈(板締め絞り)、蝋纈(ろうけつ)の染めの三纈(さんけち)と呼ばれる伝統的な染めの一つです。正倉院に […]

附下(つけさげ)

訪問着と似ている着物ですが、訪問着より格は下がります。略礼装の着物と思ってくださいませ。 フォーマルの訪問着ではちょっと重々しいかな?というときに略礼装としてあるのが附下ですが最近では訪問着と同じ用途に使います。 訪問着 […]

八掛(はっかけ)

八掛(はっかけ) 着物の裏地で、膝周りから裾にかけての部分です。生地が八つにわかれてることから八掛と言われますが実際は10枚に分かれてます。 袖口や裾にちらりと見える八掛の色も、袷の着物にとってとても重要な部分であります […]

胴裏(どううら)

「どううら」:袷の着物につける裏地。 裾のほうは八掛(はっかけ)というボカシがはいったものや無地の色のついたものがつきます。 最カラー胴裏というものもありお好きな方や汕頭(すわとう)刺繍などがはいった着物を仕立てるときは […]

単衣(ひとえ)の着物

四季で着る着物をわけると3タイプに分かれます。 「袷(あわせ)」、「単衣(ひとえ)」、「薄物」 ■単衣の時期 時期は6月、9月に着られますが 最近では温暖化の影響もあり、5月や10月も単衣の時期といえますね。 着物は袷( […]

唐織(からおり)

西陣を代表する織物-唐織(からおり)- 綾織地の上に多彩な色糸を使い柄を刺繍のように織り出す技法で錦地の帯の中で高級とされる織物です。古くは武将、将軍といった限られた人の衣装や能装束として用いられておりました。綴れ、佐賀 […]

すくい織り

すくい織は平織組織で、800本前後の経糸を使用します。 織前の経糸の下に型紙をおき、それに従って「柄」をすくいわけて織ってゆきます。 「すくい」という語源はこれからきております。 綴織とよく似ていますが、綴の場合は経糸に […]

ゆのし

ゆのしは「湯のし」と書き 、着物を加工前に蒸気の上に生地を通して 長さや生地の巾を整えたり糊を落としたり、しわを伸ばす、発色をよくする、風合いを柔軟にするなどの効果があるため、ほとんどの着物は仕立て加工前に「ゆのし」をし […]

伊達締め

伊達締め(だてじめ)は長襦袢のうえ、着物の上にそれぞれ使います。 衿元を決めて腰紐をした上にこの伊達締めをします。役割としては腰紐がゆるまないようにします。また帯を結びやすいようにする役割もあります。 着付けする方によっ […]

市松(いちまつ)文様

市松文様とは2色の正方形を交互に並べたもので石畳文(イシダタミモン)、霰文(アラレモン)とも呼ばれています。江戸時代の中期に歌舞伎役者の佐野川市松が袴(はかま)に着用して舞台にでたことから市松文様と呼ばれるようになったそ […]

たとう紙

日本の民族衣装である”きもの”。この着物を保管するときに包む紙を”たとう紙(たとうし)”といいます。「たとう紙」「多当紙」「畳紙」たくさんの書き方がございますがどれが正しい […]

肌着

着物には着物の肌着、浴衣にはゆかた用の下着があります。 浴衣用は汗をしっかり吸い取る素材でゆかたの汚れも防ぎます。

ゆかたの着方・・・・6

一旦腕を戻して、同じように今度は右手(下前)の位置を決め、先程の上前の位置になるようにもう一度左手を持って行きます。下前より3cmから4cm高くなるようにするとキレイです。

ゆかたの着方・・・・7

腰ひもを結びます。上半身はだぶついていてもかまいません。下半身がキレイになるように注意して、ゆかたを固定しましょう。

ゆかたの着方・・・・10

コーリンベルトを準備します。えり元を整え、衿の乱れを防ぐために「コーリンベルト」を使用します。身八つ口から入れて衿の端をとめます。背中から前にまわして毛片方の衿をとめて固定します。 シワをとっておきましょう。↓

ゆかたの着方・・・・12

伊達メ(だてじめ)を準備。 前板を胸の下のくるようにあてます。背中に紐をまわし、しっかりと前で結びます。 帯を結ぶとき、紐に帯がひっかからないよう、結んだ紐を前板の中に入れ込みます。

ゆかたの着方・・・・13

ゆかた帯の結び方にはいります。 帯の片端を半分におります。(長さの目安は約50cm) 折った側を右肩にのせて、左巻きに巻き付けていきます。

ゆかたの着方・・・・14

帯がゆるんでこないよう、しっかりと【2度】巻き付けます。下の帯が出ないよう注意しながら、平行に巻きます。 身体に巻いている方の帯を三角に折りたたみます。 右肩の上にのせた帯をおろしてきてひと結び。 あとでゆるんでこないよ […]

ゆかたの着方・・・・15

先ほどまで右肩に乗せていた帯(二つ折りの方)を今度は左肩にのせます。残った長い方の帯を肩幅程度の大きさにたたんでいきます。 中心部分にギャザー(ひだ)を作ります。中心が片手で握れる程度まで細くしましょう。 左肩に乗せた帯 […]

ゆかたの着方・・・・16

羽の形を整えてから、帯の結び目を後ろに回転させます。最後にあまった部分を内側に折り込めば完成です。 お疲れ様です。 自分で結ぶことができると出先でも対応ができるし安心ですね。 1回ではなかなか覚えれないかもしれませんが何 […]

紅型染め(びんがたぞめ)

紅型は沖縄を代表する伝統工芸の染めです。 14世紀から15世紀の太古の琉球王朝時代の王家や氏族など多くの人々を魅了してきた伝統ある染めでその独特の色遣いは南国ムードいっぱいの色彩となってます。 従来の染め物とはちがい、型 […]

帯揚げ(おびあげ)

振り袖には絞りの帯揚げがよく用いられます。どんな結び方にするか考えておくとよいです。

下着は自分で洗えます。

肌襦袢や裾よけ、足袋、半衿はそのつど洗ってください。肌じゅばんと裾よけはネットに入れれば洗濯機でOKです。 足袋は履いたままブラシ洗いすると汚れが落ちやすいようですがクリーニングにだしてもかまいません。半衿は長襦袢からは […]

着物も小物も風通しをしてからしまいます。

着物を脱ぐときは汚さないようにするため、まず手を洗ってください。次に、畳の上などにたとう紙や大きな紙を広げてその中央に立ち、脱いだものを置いていきます。 脱いだ着物や帯、長襦袢、小物などはすぐにしまわずに、着物はハンガー […]

帯のたたみ方・・・その参

最後にもう一度芯を挟んで二つ折りにしておしまい。 豪華な袋帯には、金糸や銀糸、刺繍がたくさんほどこされています。大切にしまっておきたい帯にはそのような部分に薄紙や和紙をあてておくと安心です。

長襦袢のたたみ方・・その壱

着物に合わせた長襦袢ですが、着物とはたたみ方が違います。振袖の長襦袢の場合でも同じですので特別に思わなくても大丈夫です。 着物のたたみ方と同じように、向かって右側に裾を置き、下前を脇線から折って上前を重ねます。

着物のたたみ方・・・その七

たとう紙の大きさや収納する引き出しなどの大きさに合わせて裾の方から二つ折り、または三つ折りにします。

着物のたたみ方・・・その四

下前身頃の脇線と上前身頃の脇線、右袖と左袖を重ね、衿は袖山(肩のライン)の延長線にできる折り目と折り目を合わせて、内側に三角にへこむように形を整えます。

着物のたたみ方・・・その参

下前身頃の衿と上前身頃の衿、下前身頃の袵の端を上前身頃の袵の端を合わせるようにして、下前身頃と上前身頃を重ねます。 衿の中央を内側に折り入れておきます。

着物のたたみ方・・・その弐

下前身頃(下側になっている前身頃)の袵(おくみ)を袵線で脇方向に折り返し、袵の端と脇線を合わせます。

着物のたたみ方・・・その壱

着物のたたみ方をご説明いたします。 着物・振袖・ゆかたもすべて一緒です。なお長襦袢、羽織、帯は別でご紹介しております。 まず着物は下前裾からたたみますので袖が右、衿が左に来るように置きます。着物を広げた形になるように、下 […]

塩沢紬(しおざわつむぎ)

本塩沢紬は越後上布、塩紬と共に新潟県の代表的で伝統的な織物で従来は【塩沢御召し】という名前で広く親しまれております。起源は寛文年間に堀治郎将俊により撚糸を用いた【しぼ】のある絣織物が考案され近郷の婦女子に伝えたと言われて […]

黄八丈(きはちじょう)

八丈島に古くから伝わる絹織物で、1977年に国の伝統的工芸品に指定され、1984年には山下めゆ氏が東京都の無形文化財にも指定されています。 すべて手織によって織り上げられおり、有名な織物。 ?草木を染料とした草木染めです […]

紗(しゃ)

紗は先染めの織物で縦と横がシンプルに織られており主に夏の盛夏に着られます。通気性も良く、網の目のように織られたその生地は暑さを感じさせない爽やかな夏のお着物として昔から愛用されております。</p><p& […]

東京本染のできるまで・・・。

ゆかた一筋 源氏物語の浴衣 東京本染「注染は機械染めではなく、職人の手作業で染められたゆかたです。 東京本染ゆかたは浴衣用に描かれた図案をもとに柿渋で丈夫にした和紙を3枚張り合わせ小刀を使用して柄を手で掘ります。 紗と漆 […]

絵羽(えば)

着物は通常反物ですが、訪問着や、振袖、留袖などフォーマルな着物は絵羽といって仮仕立をしたきものを一枚のキャンバスのようにしてから柄付けをします。小紋や、紬などは繰り返しの柄となります。手間は繰り返しの数倍もかかります。

御召(おめし)

御召縮緬の略。縞縮緬を徳川11代将軍家斉(いえなり)が好んで着用したことから「徳川家の着物(御召料)」=「高貴な方の御召物」=「御召」と名づけられたそうです。のちに庶民にも広まり、主に晴れ着として着るようになりました。絣 […]

長襦袢(ながじゅばん)

長襦袢。ポルトガル語のジバンが語源で着物の下に着用する下着。丈は着物より短く襟に半衿を付けます。 衿と袖口、袂がちらりと見えるので下着といえどこだわりたい部 分ですね。

捻り梅(ねり梅・ねじ梅)

梅の五弁の花びらが捻るようにデザインされた冬を代表する文様で、家紋や着物、帯にも使われる文様です。

雪輪(ゆきわ)

雪輪は雪の結晶を模様化したもので江戸末期の土井利位という方が顕微鏡で観察したのが期限といわれていますが、桃山時代、 平安時代からもあった文様です。家紋はもちろん、着物や帯の柄にも使われてます。

帯枕(おびまくら)

帯結びのかたちを整えるために使う着付け道具で、 帯の位置を固定する役目もあります。   関西では「タイコ」、「ボテ」とかいわれています。

前板(ゴムベルト付き)

帯を平らに整えるために使用します。 ゴムベルトがついているので、 1人で着物を着る時には便利です。

コーリンベルト

着崩れしない様に、着物や長襦袢の衿を留める着付け道具です。 苦しくなく、調節部分で長くも短くもでき、体型を選ばずに使えます。

和装スリップ

洗いやすく吸収性に優れた綿素材の、素肌に直接着る下着です。 肌襦袢・裾よけと上下に分かれたタイプや、上からつながった ワンピースタイプのものがあります。

和装クリップ

着付けの時に、衿どめでしっかり衿を固定しておくと、 ずれずにきれいに着付けられます。

絽(ろ)の着物

盛夏(7月・8月)に着る着物。通常、絽と言えば横絽ですが、なかには縦絽という物もあります。横筋のはいった涼しいきものです。

綿入れ

もうしばらくお待ちくださいませ

羅(ら)

盛夏にきる着物の生地で、夏用の着物には紗(しゃ)と絽(ろ)がございます。 羅(ら)も夏物になるのですが、夏のコートや帯によく使われております。 羅は織り方複雑なため、一時は途絶えていましたが江戸時代に入り復元、昭和になっ […]

浴衣(ゆかた)

読んで字のごとく、湯上がりに着るのが浴衣です。近年ではほとんどがファッション浴衣となり、お祭りや花火大会などに着ていきますね。夏の風物詩として定着しております。 木綿、または麻などが入ったものが多く、単衣(ひとえ)の仕立 […]