日本の民族衣装である"きもの"。この着物を保管するときに包む紙を"たとう紙(たとうし)"といいます。「たとう紙」「多当紙」「畳紙」たくさんの書き方がございますがどれが正しい読み方なのかは定かではありません。「きもの文庫」ともいいます。
着物のお手入れ
肌襦袢や裾よけ、足袋、半衿はそのつど洗ってください。肌じゅばんと裾よけはネットに入れれば洗濯機でOKです。
足袋は履いたままブラシ洗いすると汚れが落ちやすいようですがクリーニングにだしてもかまいません。半衿は長襦袢からはずし軽く手洗いしたらアイロンをかけましょう。腰紐は汚れたらネットに入れて洗濯機で洗いますが、普段は風通しするだけでしまいます。
着物を脱ぐときは汚さないようにするため、まず手を洗ってください。次に、畳の上などにたとう紙や大きな紙を広げてその中央に立ち、脱いだものを置いていきます。
脱いだ着物や帯、長襦袢、小物などはすぐにしまわずに、着物はハンガーにかけ、帯は椅子の背などにかけ、3〜4時間は風を通します。こうすることで汗や湿気をとることができます。
※お日様にあたる場所は控えてください。陰干しでお願いいたします。
最後にもう一度芯を挟んで二つ折りにしておしまい。
豪華な袋帯には、金糸や銀糸、刺繍がたくさんほどこされています。大切にしまっておきたい帯にはそのような部分に薄紙や和紙をあてておくと安心です。

もう一度折りじわを防ぐために芯を挟んで二つ折りにします。

帯のたたみ方は簡単です。まず最初に模様のあるほうを表にして芯をはさんで二つ折りにします。

着物と一緒に、たとう紙にしまいましょう。

袖を折り返し、裾を持って二つ折りにします。

上前側も【その弐】と同じように身幅の中心から折ります。

下前の見頃を身幅中央で折り、袖を図の点線部分で折り返します。

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